大学生で初めて一人暮らし!失敗しない部屋探しの基本

クーラー

情報収集

初めての一人暮らしをすることに決まったら、まずはインターネットで情報収集です。
入学する大学への通学ルートや所要時間をまずは確認。毎日の通学ですから通学に無理のないエリアに狙いを定めましょう。
大体エリアを決めたところで、地域周辺の家賃相場と間取りを確認します。
ここでのポイントは自分の希望の条件を予算と合わせて考えておくことです。生活スタイルに合わせて希望の家賃金額や間取り、設備など
を決定して行きましょう。条件がある程度決まったら、部屋探しサイトで絞り込めます。

・間取りを眺めるだけではわからない
ある程度良さそうな物件をいくつか決めたら問い合わせをしましょう。電話やメールで不動産に問い合わせ、空室を確認できれば
日時を決定して部屋の中を見学します。最近はネット上でも画像で内装をある程度確認できますが、実際に行って確認しておきたい
項目もあるのでネットだけで決めずにしっかり自分の目で確かめましょう。

・部屋確認のコツ

・防音
鉄骨造や木造など建物の造りによって差はありますが、防音性は気になところです。壁に耳を当てて音が聞こえないか確認しましょう。
建物内のエレベーター音やお隣の音が以上に聞こえてくる場合には防音性が低い建物の可能性があります。

・湿気
次に湿気も確認したいポイントです。実際に住み始めて湿気がすごいと洋服やカーテンなど、カビの繁殖で困ってしまうと大変です。
湿気の原因となる結露の状態で部屋の湿気が確認できます。ポイントは、窓枠のサッシ周りの部分です。
サッシ横や周辺の木材に劣化や変色、カビがあると、結露が発生する可能性が高いと推測できます。引っ越し前のリフォームがされている場合
編に塗り直されている場合もあるので入念にチェックしてください。

・水回り
水回りの確認はトイレからチェックしましょう。トイレの水位に注目です。水のたまり方があまりに高すぎると跳ね返りがおこり、トイレを使用する際に不快ですよね。
また、低すぎてもにおいが上がって来てしまいます。極端に水位が傾いていないかを確認し、水圧もチェックしてください。また、タンクの中もチェックします。
しっかり清掃がされているかが確認できますよ。

部屋探しで良くある悩みの紹介

・サイズを計るところってどこ?
前もって知っておきたいカーテンのサイズや冷蔵庫の高さ以外に、測っておいた方がいいところがわからない方は多くいます。
忘れては行けないのが玄関のサイズチェックです。見るコツとしては、ドアが90度以上開くかチェックします。引っ越しの際に家具や大きな家電を運び込む際に
しっかり開かなければ入らないことがあります。また、ドアノブやロックをかける突起物にも注意が必要です。この突起物が引っかかって物が入らないケースもあるからです。
取り外しが可能かをチェックしておくといいでしょう。

・内見に時間がない
実際にみたいけど上京してから探すのでは時間がない方も多いです。その場合は、不動産会社によってLINEやメールで見たい箇所の写真を送ってくれて
確認できる不動産会社もあります。無料で相談できる不動産会社が多いので実際に部屋に行けない方も、条件や確認したい項目をしっかりと定めて細かくチェックしましょう。

実際に住んでみて確認不足で困ることが内容に、内見の時点で入念に確認したいポイントをご紹介しました。
初めての部屋探しは自分では気がつかないことがたくさんあります。ポイントをおさえてスムーズな一人暮らしのスタートをきりましょう!