FAQハウス

前持っての計画が大切

これまでは賃貸住宅や実家などで生活をしていても、自分たちの今後家を建てて生活をしていこうと考えるのであればその様な計画を立てなければなりません。
家づくりをしようと決めてから実際に新しい家を作り生活ができるようになるまでは少なくとも半年以上といった年月が必要になります。

不動産業者やその他にも施行する業者の都合によってはさらに長い月日が必要になってしまいますので、できるだけ早い段階で順を追いながら計画を立てるようにしましょう。
まず、家づくりをしていく中で大切になるのはどこで生活するかになります。
地域だけではなくどのような家に住みたいのかということもある程度しっかりとした基準で考えていくようにしましょう。

お子様がいる場合には、大人だけで話をしていくのではなく、お子様もしっかり家族会議の仲間に入れた上でどのような家づくりをしていくのかを考えましょう。
見た目を重視するだけではなく、家の中の収納スペースや周辺環境などについてはもちろんそれぞれの希望を聞き入れながらの計画になってきますが、土地柄や周辺環境に関しては、インターネットで様々な情報を収集しながら具体的なビジョンを考えた方が良いです。
ある程度濾してビジョンがまとまってから、モデルルームや不動産業者に足を運ぶようにしましょう。

モデルルームはあくまで参考に

自分たちがこれから一生生活をしていく家を作る際には可能な限り希望や夢を取り入れたいものですが、モデルルームに足を運んでみると本当に自分たちの理想とする家が並んでいます。
そのため、これが良い、あれが良いと色々な理想が膨らんでしまうものですが、基本的にモデルルームというのは様々な設備がオプションとして設置されている状態ですので、実際に自分たちが同じ家を作るとなれば莫大な費用が必要になることを覚えておきましょう。

あくまでもモデルルームを参考にしながら似たような設備を整えることや規模の小さな物を整えるように考えていくことが大切です。
その後実際にどこに家を作るのかといった現地調査を行っていきますが、現地調査に納得すれば契約を結んで家づくりに必要な設計など行っていくことになります。
最終的に着工する前の段階で最終打ち合わせが行われずにそのものを確認しながら希望と間違っているところがないかどうかなどをチェックしましょう。
そして問題がなければ、着工と言う流れになりますが、その他にも地盤調査などを行う必要があり、万が一ここで問題が生じるようであれば、改めて土地探しまで戻って行わなくてはなりません。

着工が始まり、家を建つまでの間は待っている期間は非常に楽しいものですが、この期間中に引越しの準備などを整え、家の完成とともにスムーズな引越しができるようにしましょう。