一人暮らしに適した部屋を探すには?

考える男女

安心できる環境が一番

一人暮らしをする際には男性か女性なのかによって適している家探しが変わってきます。
男性の場合には特に周辺環境などにも気を使わずコンビニが近くにあることや、駅が近いことなどから家探しをしても良いですが、女性の場合には、周辺環境が可能な限り明るい家を探した方が良いでしょう。
夜遅くなってしまい帰宅する中で暗い道を一人で歩かなければならないのは危険が多く、また不安も大きくなってしまいます。

毎日駅を降りてから家に帰るまで暗い道は歩くたび怖さでドキドキしているような状態はよくありません。
また周辺に林などがあると、虫も多くなってしまうため、このような部分も女性であれば注意した方が良いでしょう。
近年では一人暮らしに向けた物件が次々に増えていますが、上下や左右隣などの音が気にならないような家を選んだ方が良いです。

自分自身が気になるのはもちろんですが、自分が生活していく上での事も、他の家に聞こえてしまうことになるので、ある程度ライフスタイルを勝手に想像されてしまったり、常に気を使い音を立てないように生活をしなければならないといった環境になってしまいます。
リーズナブルな家を探そうと思うと不憫に感じることが沢山ありますが、できるだけ洗濯機置き場が室内にある家を探しましょう。

外に洗濯機を置いて毎日洗濯をするのは、真冬だととても辛いことになってしまい、さらには、近隣への音も気にしなければならないので、朝早い時間や夜遅い時間に洗濯をすることができなくなってしまいます。

エレベーターにも注意を

アバウトやハウツーではなくマンションで一人暮らしをする際には2階以上に住む場合、エレベーターを使用することがほとんどです。
しかし、エレベーターと一言で言っても様々なものがあるため24時間監視システムなどを設置してくれているエレベータかどうかを確認しましょう。

監視がないと、万が一の際にはエレベーターの中に閉じ込められてしまい外部との連絡が絶たれてしまうことになります。
また監視システムがない状態で女性が一人暮らしをしており、夜中にエレベーターに乗らなければならないなどという環境は上でも書いたとおり、大きな不安を抱えてしまうことになります。
そのため、できるだけ照明なども明るいエレベーターが設置されていることや、エレベーターの扉そのものが大きな窓になっているなどといった物件が良いでしょう。

また一人暮らしをする際にペットと一緒の生活がしたいと思っているのであればペット可能な部屋を探すことが重要になりますが、それでも小型犬まではOKなどといった条件もあるため、自分が飼ってるペットや飼いたいと思っているペットを飼うことができる家なのかどうかも事前に確認しましょう。