カップルの部屋探しのポイントは?

カップルの部屋探し

プライバシーに考慮する

カップルでの家探しがお互いのプライバシーに考慮しながら行うことが大切です。
大好きな恋人と一緒に生活をすることになれば、四六時中一緒にいたくなってしまう気持ちはもちろんですが、いざ実際に生活をしてみると、それぞれにプライベートな空間が欲しくなるので最低でも部屋は二つあった方が良いでしょう。

どちらか片方が仕事などで遅くなり前中に帰宅するといった場合や、早朝から仕事に出かけていくなどといった場合にも一つの部屋のみで生活をしているとストレスを感じたり、必要以上に気を使った生活になってしまいます。

お互いが快適に暮らしながら、2人の時間をしっかり大切にできるようにするためにも最低2部屋がある家探しをしましょう。
また、入浴スペースに関してはユニットバスは避けた方が良いです。
一人暮らしであればユニットバスでも非常に利便性を感じるのですが、カップルで生活をしていると、どちらか一方がシャワーを浴びている間はお手洗いにも入ることができないため、不便さを感じてしまうことになります。
突然お腹が痛くなってしまったなどといった場合にも困るので、ユニットバスは避けてそれぞれが個別に設置してある家探しが良いでしょう。

将来を見据えて家を探す

今現在は将来的に結婚することなどを考えていなくても、いずれ結婚するかもしれないことを想定しながら家探しをすることが大切です。
将来的に結婚して子供が生まれることなどを考えると、自分たちが満足しているだけのスペースでは生活をしていると狭く感じてしまいますので、ある程度余裕を持たせましょう。

キッチンスペースなども多少なりとも余裕を持たせキッチンから続くリビングスペースと、もう一部屋のみなどといった家の場合には子供が増えてから狭さを感じてしまったり、必要な物を置くために部屋が狭くなってしまうこともあります。
またカップルが家探しをする際に重要なポイントになってくるのは他にもあり、不動産で家探しをする際に付き合いたてという事を隠すこと、結婚するつもりではないことを言わないことです。

あくまでも婚約者として部屋探しをするようにしましょう。
そうでなければ喧嘩をしたり、夜遅くに帰宅するなどといった若い人特有の生活をされてしまうかもしれないと不動産屋側が構えてしまうので嫌がられる傾向にあります。
このほかにも通勤などを考えて、駅から近い場所や会社に近い場所などを選んでいくことも大切になります。

通勤で必要以上に時間がかかってしまうと2人の時間もそれだけ減ってしまうことになるので、どちらか一方が働いている場合はもちろんのこと、2人とも働いている場合には可能な限り2人の職場に近い場所を選んだ方が良いです。