パートナーがEDだったら。

『夫婦別の寝室で寝るメリット・デメリット』の記事で、パートナーがセックスを避けるため、別の寝室を希望したいという理由だった場合、男性特有の症状EDであることも考えられます。

女性にはなかなか理解できない分野であるEDについてわかりやすく紹介していきます。

EDって何？

EDとはErectile Dysfunctionの略で、「勃起障害」や「勃起不全」の訳になります。

【EDの定義】
満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または（and/or）維持できない状態が持続または（or）再発すること

と定義されていますが、こうした幅広い意味でも使われます。

EDの若年化問題

「勃起障害」や「勃起不全」といった症状は年齢が高くなればなるほど起こりやすくなります。年齢とともに性行為の回数や欲求自体が減るのは自然な流れです。

しかし、20代や30代といった若い世代においてのEDが増え、問題になっています。まさに現代社会において、20～30代の7人に1人の男性がEDに関する悩みを持っているといいます。

参照：日本のED(勃起不全)有病者数調査2019【浜松町第一クリニック】

心因性EDとは

こうした若年層がEDになる原因としては、精神的なストレスやプレッシャーなどによって引き起こされる「心因性ED」のケースが多く見られます。

心因性EDが引き起こされる要因としては以下のようなことが挙げられます。

  • 仕事や家庭などの日常生活におけるストレス
  • 過去に性交がうまくいかなかったことへのトラウマ
  • 妊活な等のプレッシャー

彼にこのような心当たりはありませんか？

ED治療薬について

こうした心因性のEDの場合、精神科に通って「抗うつ薬」等の不安を和らげる向精神薬が必要になると思うかもしれません。

しかしEDを治す観点からすると、国内でも承認を受けているED治療薬があります。

その中でも有名な薬「バイアグラ」の名前を聞いたことのある人は多いと思います。心因性のEDもバイアグラでEDが完治する例も多く上がっており、その他にもレビトラやシアリスといった薬を服用して、治療できます。

これらのED治療薬は医療機関で医師の処方箋がなければ入手することはできません。しかし、ED治療薬の偽造品がネット通販で出回っているめ、個人でも独自のルートで購入することが可能だという話を耳にします。

オンラインED治療・通販対応クリニック

これらはほとんどが偽造品であり、効果どころか、甚大な副作用の影響を受けてしまう危険性があるので絶対に購入しないよにしましょう。

 

非正規品を処方するクリニックに注意【浜松町第一クリニック】

某クリニックにて処方された非正規品ＥＤ治療薬を服用して具合が悪くなり嘔吐、下痢になった等の相談が相次いでいます。レビトラとシアリスは特許が切れていないのでジェネリッのを処方している時点で個人輸入ものの非正規品であることは間違いないです。ここでは安全な病院の選び方を解説。

オンラインED治療・通販対応クリニック

オンラインED治療が可能なクリニックをいくつご紹介します。しかしこのサービスは期間限定の処置ですので、予告なく終了する場合があります。
必ず直接クリニックに確認してください。